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東日本部会

第9回東日本部会 開催概要

日 時

2013年7月20日(土)13:30~18:00

場 所

早稲田大学早稲田キャンパス 7号館2階204教室
(〒169-8050 新宿区西早稲田1-6-1)

内 容

13:30~14:30 報告(20分)&議論(40分)
  テーマ:CSR効果の見える化、定量化手法の実際
  報告者:熊沢 拓氏(ソーシャルインパクト・リサーチ代表パートナー)
14:30~15:30 報告(20分)&議論(40分) 【2012年度助成研究】
  テーマ:Social Consumerの消費意思決定プロセスの解明
  報告者:薗部靖史准教授(高千穂大学商学部)
       スタニスロスキースミレ氏(早稲田大学商学学術院助手)
       大平修司准教授(千葉商科大学商経学部)
15:40~17:10 報告(各20分)&議論(50分)
  セッション「ビジネスと人権」
  報告者1:黒田かをり氏(CSOネットワーク事務局長・理事)
  報告者2:熊谷謙一氏(国際労働財団副事務長)
  【司会】谷本寛治教授(早稲田大学商学学術院商学部)

17:10~18:00 交流会(50分)

参加費JFBS会員:(一般)1,000円、(学生)500円
非会員:(一般)1,500円、(学生)1,000円
交流会費:(一律)500円
(報告者からは交流会費のみ申し受けます)

第8回東日本部会 開催概要

■日程 2013年4月2日(火)
■場所 早稲田大学早稲田キャンパス7号館207教室
       〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1
       アクセスはこちら
■時間(予定) 
      14:00~15:30(90分) 報告1「紛争鉱物規制の為のマルチ・ステイクホルダー・プロセスへの
                     日本企業参加の可能性」
                    報告者:髙美穂氏
      15:30~15:40(10分) 休憩
      15:40~17:10(90分) 報告2「Social Consumerの消費意思決定プロセスの解明」
                    報告者:大平氏・薗部氏・スタニスロスキー氏
                    【司会】谷本寛治教授(早稲田大学商学学術院商学部)
      17:10~18:10(60分) 交流会

■内容
(1)紛争鉱物規制の為のマルチ・ステイクホルダー・プロセスへの日本企業参加の可能性
コンゴ民主共和国東部における武力紛争が、この地域の産出するタンタルや錫、タングステン、金といった、電子機器産業に必須の希少金属からの利益によって長引いているとされ、1990年代以降、紛争鉱物問題として国際的に注目を浴びている。髙の先行研究では、コンゴ武力紛争とタンタル権益の関係、及びマルチ・ステークホルダー・プロセスによる紛争鉱物グローバル・ガバナンスを分析し、鉱物のトレーサビリティを確立し取引を規制する困難さ、及び鉱物取引の規制と紛争解決の関係が弱いことを指摘したが、2010年に成立した米国金融規制改革法紛争鉱物条項を機に、産業界は紛争鉱物への対応を余儀なくされている。そのため、本研究では、日本の鉱物ユーザー企業が、主に欧州主導であるマルチ・ステークホルダー紛争鉱物プログラムに参加する効果について検討する。本研究会では、欧州における紛争鉱物プログラムの形成と成果について検討し報告する。
 ・髙 美穂(英国コベントリー大学平和と和解研究所(CPRS) リサーチ・アシスタント)

(2)Social Consumerの消費意思決定プロセスの解明
本研究は2011年度JFBS研究助成プロジェクトの「消費を通じた社会的改題の解決」の延長線上に位置づけられる。2011年度は2次データとアンケート調査の定量分析を通じて,日本のソーシャル・コンシューマーの特徴を明らかにした(詳細については,JFBS Working Paper「消費を通じた社会的改題の解決:日本におけるソーシャル・コンシューマーの発見」を参照)。それを踏まえて,今年度はソーシャル・コンシューマーの消費意思決定プロセスを明らかにする。今回の研究会では,アンケート調査による定量分析を通じて,環境配慮型製品の購買意思決定プロセスを検討する。
 ・大平修司准教授(千葉商科大学商経学部)
 ・薗部靖史准教授(高千穂大学商学部)
 ・スタニスロスキースミレ(早稲田大学商学学術院助手)

第7回東日本部会(シンポジウム) 開催概要

主催・共催

主催:学会「企業と社会フォーラム」(JFBS)
共催:CSR Asia
協力:NPO法人日本コーポレート・ガバナンスネットワーク

日 時

2013年3月5日(火)14:30~16:40

場 所

早稲田大学早稲田キャンパス 11号館8階817教室
(〒169-8050 新宿区西早稲田1-6-1)

内 容

テーマ「CSRとコーポレートガバナンス:アジアにおける日本企業の取り組み」
グローバル展開している日本企業のCSR経営(環境経営、人事、人権問題、サプライチェーン管理など)が、とくにアジア地域においてどのように機能しているか、あるいはしようとしているか。さらにそういった経営課題に対して、本社のみならず現地法人などにおいてガバナンスがどのように機能しているか、について考えます。
三人の報告者からのプレゼンテーションの後、パネルディスカッションを行います(逐次通訳あり)。
・報告者1:エリン・ライオン氏(CSRアジアExecutive Director)
・報告者2:沖田憲文氏(味の素株式会社CSR部部長)
・報告者3:荻野博司氏(株式会社朝日新聞社企画事業本部企画委員/
        NPO法人日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク企画委員長)
【司会】谷本寛治教授(早稲田大学商学学術院商学部)

参加費

JFBS会員:(一般)2,000円、(学生)1,500円
非会員:(一般)3,000円、(学生)2,500円

今回、部会終了後に交流会は予定しておりませんが、当日14:00より開場し、コーヒー等をご用意しております。ご交流の場としてご活用いただければ幸いです。

第6回東日本部会 開催概要

日 時

2012年11月15日(木)16:00~17:40

場 所

早稲田大学早稲田キャンパス 16号館7階 701教室(←参加者多数の為、708教室から変更致しました)
(〒169-8050 新宿区西早稲田1-6-1)

内 容

パネルディスカッション「CSRとコーポレートガバナンス」
これまで別々に議論されてきたこの二つのテーマは、実は相互に 関係性をもつ内容であると理解され始めています。二人の報告者 から、今日本企業に問われている課題についてお話頂き、その後 パネルディスカッションを行います。
・報告者1:齊藤 誠氏(弁護士法人斉藤法律事務所代表)
・報告者2:大久保 和孝氏(新日本有限責任監査法人シニアパートナー)
・モデレーター:谷本 寛治教授(早稲田大学商学学術院商学部)

参加費

JFBS会員:(一般)1,000円、(学生)500円
非会員:(一般)1,500円、(学生)1,000円

今回、部会終了後に交流会は予定しておりませんが、当日15:30より開場し、コーヒー等をご用意しております。ご交流の場としてご活用いただければ幸いです。

第5回東日本部会 開催概要

■日程      2012年7月21日(土)
■場所      早稲田大学早稲田キャンパス9号館304教室
           〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1
           アクセスはこちら 
■時間(予定) 13:00~14:50(110分)  消費を通じた社会的課題解決
           14:50~15:10(20分)  コーヒーブレイク
           15:10~17:00(110分)  震災と企業
           17:00~18:00(60分)  交流会   
■内容
(1)消費を通じた社会的課題解決
東日本大震災発生後、企業は寄付つき商品をはじめとするソーシャル・プロダクトを数多く販売するようになった。前回の研究会では、日本初のソーシャル・プロダクトの情報サイトを運営する、ヤラカス館SoooooS.カンパニーの中間大維氏をゲストスピーカーとしてお招きし、日本のソーシャル・ プロダクツの現状と課題について報告をしていただいた。それを踏まえて,今回の研究会では,消費を通じて社会的課題の解決を図るソーシャル・コンシューマーにはどのような特徴があるのかを検討する。具体的には、第2回研究会で使用したデータについて更なる分析を行い、日本のソーシャル・コンシューマーの特徴をデモグラフィクおよびサイコグラフィック変数の視点から明らかにする。
・ 薗部 靖史(高千穂大学 商学部)
・ スタニスロスキー スミレ(早稲田大学大学院商学研究科)

(2)震災と企業
2011年9月より実施してきた助成研究の成果報告を行うとともに、4社のケースから浮かび上がる問題提起をもとに参加者とディスカッションを実施する。
・ 土肥 将敦(高崎経済大学 地域政策学部)
・ 味水 佑毅(高崎経済大学 地域政策学部)

第4回東日本部会 開催概要

日時

2012年5月12日(土)15:00~18:20(交流会含む)
 15:00~16:05 報告1(20分)&議論(45分)
  ・報告者:武谷 香
  ・テーマ:企業-ステイクホルダー間のコンフリクト解決に向けて
       -legitimacy概念による一考察
 16:15~17:20 報告2(20分)&議論(45分)
  ・報告者:谷本 寛治(早稲田大学商学学術院商学部教授)
  ・テーマ:ステイクホルダーマネジメントとエンゲージメント
 17:20~18:20 交流会
※各報告者の報告要旨はこちら

場所

早稲田大学早稲田キャンパス 10号館2階 201教室
(〒169-8050 新宿区西早稲田1-6-1)

参加費JFBS会員:(一般)1,000円、(学生)500円
非会員:(一般)1,500円、(学生)1,000円
交流会費 (一律)500円

第3回東日本部会 開催概要

■日程      2012年3月16日(金)
■場所      一橋大学産学連携センター
           〒100-6390 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 10階
           アクセスはこちら 
■時間      15:00~16:50(110分)  消費を通じた社会的課題解決
           16:50~17:10(20分)  コーヒーブレイク
           17:10~19:00(110分)  震災と企業
           19:00~20:00(60分)  交流会   
■内容
(1)消費を通じた社会的課題解決

東日本大震災以降、寄付つき商品をはじめとするソーシャル・プロダクツが数多く販売されるようになった。このような現状を踏まえ、今回の研究会では、日本初のソーシャル・プロダクツの情報サイトを運営する、ヤラカス館の中間 大維氏をゲストスピーカーとしてお招きし、日本のソーシャル・ プロダクツの現状と課題について考える。
・ ゲスト:中間 大維氏(株式会社ヤラカス館 SooooS.カンパニー)
・ 大平 修司(千葉商科大学商経学部)
・ 薗部 靖史(高千穂大学 商学部)
・ スタニスロスキー スミレ(早稲田大学大学院商学研究科 博士後期課程)

(2)震災と企業
今回の研究会では、積水ハウス株式会社の楠 正吉氏をゲストスピーカーとしてお迎えし、住宅メーカーの社会的責任として行った2,700戸以上の仮設住宅の建設や、コストを抑えたパッケージ型商品「がんばろう東北」の展開を通して見えてくる企業の役割と責任について議論する。
また、この他に、研究チームの東北地方のインタビュー調査の取りまとめと、本研究全体における事例分析の視点を示す予定である。
・ ゲスト:楠 正吉氏(積水ハウス株式会社)
・ 土肥 将敦(高崎経済大学 地域政策学部)
・ 味水 佑毅(高崎経済大学 地域政策学部)

第2回東日本部会 開催概要

■日程      2012年1月26日(木)
■場所      一橋大学産学連携センター
           〒100-6390 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 10階
           アクセスはこちら 
■時間      15:00~16:50(110分)  消費を通じた社会的課題解決
           16:50~17:10(20分)  コーヒーブレイク
           17:10~19:00(110分)  震災と企業
           19:00~20:00(60分)  交流会   
■内容
(1)消費を通じた社会的課題解決

今回の研究会では,消費を通じて社会的課題の解決を図る存在であるソーシャル・コンシューマーについて考察していく。具体的には,既存研究を整理したうえで,株式会社ヤラカス舘本店が2011年に実施した消費者調査データに統計分析をかけて,日本のソーシャル・コンシューマーの特徴を明らかにする。
 ・ 大平 修司(千葉商科大学商経学部)
 ・ スタニスロスキー スミレ(早稲田大学大学院商学研究科 博士後期課程)

(2)震災と企業
東日本大震災のような大災害時において企業に求められるクライシス・マネジメントとはどのようなものだろうか。 そこでは、平時におけるBCPの策定のあり方だけでなく、緊急時における権限委譲や組織体制、社内コミュニケーションのあり方なども詳しく検討する必要がある。 今回は、震災発生当時、㈱損害保険ジャパンの福島支店長で、福島災害対策本部長を務め、現在は本社のお客様サービス品質向上室長の村木正大氏をゲストとしてお招きし、災害時の指揮命令系統(組織体制)のあり方と、「現場力」や「再起力」の本質について考えていく。
 ・ ゲスト:村木 正大氏(株式会社損害保険ジャパン)
 ・ 土肥 将敦(高崎経済大学 地域政策学部)
 ・ 味水 佑毅(高崎経済大学 地域政策学部)

第1回東日本部会 開催概要

■日程      2011年11月25日(金)
■場所      一橋大学産学連携センター
           〒100-6390 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 10階
           アクセスはこちら 
■時間      15:00~16:50(110分)  消費を通じた社会的課題解決
           16:50~17:10(20分)  コーヒーブレイク
           17:10~19:00(110分)  震災と企業
           19:00~20:00(60分)  交流会  
■内容
(1)消費を通じた社会的課題解決
本プロジェクト研究の目的は,企業・NPO・消費者の視点から,消費を通じた社会的課題の解決を検討することにある。具体的には,東日本大震災後に企業とNPOが復興支援のために,いかにCause-Related Marketing(CRM)を展開し,また消費者が消費を通じた復興支援についてどのような意識を持って消費行動を行ったのか等を明らかにする。
今回の研究会では,まず研究会に先立ち,我々の問題意識を述べる。次にこの研究プロジェクトで鍵となる概念であるCRMの理解の仕方と既存研究の整理を行う。その上で,消費者行動の分析を行うためのフレームを提示する。さらに,企業とNPOの協働による震災後の消費を通じた復興支援の事例を検討する。
 ・ 大平 修司(千葉商科大学商経学部)
 ・ 薗部 靖史(高千穂大学 商学部)
 ・ スタニスロスキー スミレ(早稲田大学大学院商学研究科 博士後期課程)
 
(2)震災と企業
今回の研究会では、東日本大震災において、被災した現場での「自律的な営業再開」や、「被災者の買い物代行」、「宅急便1個につき10円寄付」など、さまざまなレベルでの被災地支援体制を構築しているヤマト運輸株式会社の担当者の方をゲストとしてお招きし、本業を通して/社会貢献活動としてどのような経営判断や意思決定がなされ、これらが遂行されてきたのかを議論する。
また、研究チームからはこれまでの研究調査進捗状況も報告する。

 ・ ゲスト:小坂 正人氏(ヤマトホールディングス株式会社)
 ・ 土肥 将敦(高崎経済大学 地域政策学部)
 ・ 味水 佑毅(高崎経済大学 地域政策学部)

西日本部会

第2回西日本部会 開催概要

今回の西日本部会は、神戸大学管理会計研究会との共催で行いました。神戸大学管理会計研究会と、JFBSから、一人ずつ報告が行われました。

主催・共催

学会「企業と社会フォーラム」(JFBS)
神戸大学管理会計研究会

日 時

2013年7月20日(土)14:00~17:00

場 所

神戸大学経営学研究科本館3階大会議室
(神戸大学六甲台第1キャンパス)

内 容

14:00~16:00  第1報告
  テーマ:Do Prior Invesotor Perceptions Mitigate the Adverse
       Impact of Natural Disasters on Utility Share Prices?
       The Case of Fukushima
  報告者:Annika Beelits氏(Bangor Business School)
16:10~17:00  第2報告
  テーマ:社会的課題の解決と中小企業のイノベーションの関係
  報告者:大室悦准教授(京都産業大学経営学部)

第1回西日本部会 開催概要 

日時

2012年5月10日(木)15:30~17:30
 15:30~16:25 報告1(20分)&議論(35分)
  ・報告者:藤近 雅彦(Evergreen Management Labo代表、
       神戸大学大学院 経営学研究科 博士課程後期課程)
  ・テーマ:日本企業のCSR活動の動向と課題 - 2010・2011年の
       サスティナビリティ報告から
 16:35~17:30 報告2(20分)&議論(35分)
  ・報告者:谷本 寛治(早稲田大学商学学術院商学部教授)
  ・テーマ:ステイクホルダーマネジメントとエンゲージメント
※各報告者の報告要旨はこちら
※今回は会場の都合上、交流会はありません。

場所 大阪市立大学文化交流センター 大セミナー室
(〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-600 大阪駅前第2ビル6F)
参加費JFBS会員:(一般)1,000円、(学生)500円
非会員:(一般)1,500円、(学生)1,000円