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第9回年次大会 

"サステナビリティ人材の育成と経営教育 "


     

■日 程: 2019年9月5日(木)~6日(金)

■場 所: 早稲田大学早稲田キャンパス14号館4階

■協 力: B Corp Asia

■テーマ: サステナビリティ人材の育成と経営教育
 過去20年間においてCSRは重要な経営課題、そして研究・教育課題として広がり、新しいマインドセットをもった研究者や実務家の育成が求められています。サステナビリティという概念は、ビジネス界においてますます重要になってきているにもかかわらず、企業がグローバルな社会的課題に取り組むことには無理があると長らく考えられてきました。しかしながら、今やビジネスやNGOの現場において、サステナビリティ・マインドをもった人材の育成が求められています。サステナビリティは経営のあり方や教育に新しいビジョンを提示していくポテンシャルを秘めており、従来のマネジメントスキルの教育にとどまらず、幅広く社会との議論を行っていくことが期待されています。CSR、サステナビリティの課題に取り組んでいくには、現代の複雑な課題や議論にトータルにアプローチする視点が求められています。サステナビリティへの関心の高まりは、大学・ビジネススクールに実務界から責任あるリーダーシップと高い倫理意識をもった卒業生を育てることが期待されています。ビジネス教育の国際認証AACSBでは、今や各ビジネススクールにその教育・研究においてCSR関連の課題に取り組むことを求めています。ただこれらのことは日本ではまだあまり理解されていません。CSR/サステナビリティ教育は、大学と企業、国際機関、NGOなどが協力しながら取り組まれ、ローカル/グローバルな課題の解決に貢献していく人材を育成していくことが期待されています。

2019年JFBS年次大会は、大学や現場におけるこれまでとこれからの議論や事例を捉え、多様な観点からCSRやサステナビリティ経営教育を取り巻く問題を深く掘り下げ、新しい可能性を考えていきます。主に以下のようなトピックが挙げられます(但しこの限りではありません)。
 ・どのようにサステナビリティ人材を育成していけばいいか
 ・SDGsを経営教育や企業研修においてどのように位置づけていくか
 ・環境、労働、人権などCSR課題は、マネジメントにどのように組み込んでいくか
 ・CSRあるいはサステナビリティ経営教育や研修を推進するに当って、外部団体(NGOs, Int’l Initiatives, AACSB, UN Global Compact, PRMEなど)の役割と協働について
その他、企業と社会に関するトピックをお待ちしています。


プログラム

*詳細はこちら →  



Call for Paper (研究報告/ケーススタディ) 

全体テーマ「サステナビリティ人材の育成と経営教育」のもと、Call for Paperを行います。報告希望者は報告内容をプロポーザルにまとめ、ご応募ください。

スケジュール

プロポーザル提出締切
締切延長→
2019年
5月31日
6月17日
・プロポーザルは、1500字/800words程度にまとめ、報告テーマ、キーワード3つを記述すること
・使用言語は日本語/英語のいずれか
・メールに添付して、info@j-fbs.jp 宛て提出下さい。
査読、および結果通知
延長→
2019年
6月30日
7月上旬
 

Program Committee

・福川恭子(一橋大学大学院教授)
・Schmidpeter, René(Professor, Cologne Business School, Germany)
・谷本寛治(早稲田大学教授)


ドクトラルワークショップ

■日 程: 2019年9月4日(水) → 2019年9月5日(木)
■場 所: 早稲田大学早稲田キャンパス 
■テーマ: 企業と社会に関するテーマを広く歓迎します
(日本語による報告もしくは英語による報告)
■専門委員会:
・Fröhlich, Elisabeth(Professor, Cologne Business School, Germany)
・福川恭子(一橋大学大学院教授)
・Schmidpeter, René(Professor, Cologne Business School, Germany)
・谷本寛治(早稲田大学教授)
■優秀報告への助成金制度あり
■詳細はこちら


参加申込み

早割期間中(2019年8月12日まで)に参加申込みおよびお支払いを済ませて頂く場合に、参加費・交流会費①早割料金が適用されます。
8月13日以降の参加申込み・参加費・交流会費お支払いの場合は、参加費②正規料金が適用となりますので、ご注意下さい。

カンファレンス参加申込み学生のうち希望者は、ドクトラル・ワークショップにオブザーバーとして参加することができます(座席数は限られています)。希望者は、必ず事前にJFBS事務局info@j-fbs.jpまで登録してください。

JFBS会員/非会員
 参加費①早割料金
 参加費②正規料金
JFBS会員(一般)       9,000円       11,000円
JFBS会員(学生)       6,500円        8,000円
非会員 (一般)      13,000円       15,000円
非会員 (学生)       8,000円       10,000円
交流会9/5       3,000円        3,500円
大会報告者(一般)             9,000円 (7月20日迄)
博士課程院生報告者             6,500円 (7月20日迄)

【注意事項】
* 参加申し込みを済ませただけでは、大会参加者として登録されませんのでご注意下さい。参加申込と参加費お支払の完了をもって「登録参加者」となります。
* お支払い方法としては、振込みか、クレジットカード決済をお選びいただけます。
* 年次大会登録参加者には、スピーカーのレジュメ資料をダウンロードできる「参加者パスワード」を事務局よりお送り致します(2019年9月1日から10月31日までの2ヶ月間有効)。紙の節減のため、大会当日に報告要旨集を配布することは致しません。各自ダウンロードのご協力を頂けますようお願い致します。
* 参加費には、お飲物、大会2日目の昼食(軽食)、およびフェアウェル・ドリンクを含んでおります。

●当日の模様 大会当日の写真をアップしました
(外部サイト、Googleフォト)
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